コンサートの感想

こんにちは、あやです。

 

金曜日にコンサートに行ってきました。これ

 

その感想を書こうと何回かトライしたのですが

言葉にするのがとても難しい。

すごくよかったので…

 

言葉にすると、その言葉の範囲内に

自分の気持ちが加工されちゃいそうな感じがするんですよね。

でも言葉にしないと、人には伝わらないし

自分の中でも、薄れていってしまうような気がするのも事実。

 

 

 

会場となった『東京カテドラル聖マリア大聖堂』というところは

カトリックの教会の礼拝堂で、

後ろにパイプオルガンがあり、天井があっというほど高く

人の声、身じろぎ、紙のこすれなど

様々な音がザワザワ、フワフワと残響する空間でした。

 

外から見ても、中に入っても

目に飛び込んでくる色は圧倒的に濃灰色であり

個人的には何だか追い詰められるような感覚がありました。

 

 

ヴァイオリンの音から一番感じたのは光、

透明な輝き

 

それから夜のにおい

天使の羽が起こす風

どこまでも続く階段と扉

人間のままならなさ

 

しずけさ

つめたさ

いとしさ

やわらかさ

私の鼓動を速めるもの

 

何かを積極的に供されたというより

彼の作り出している世界に浸かった

みたいなコンサートでした。

 

とてもよかったなぁ…

 

 

大聖堂の残響時間は本当に長く

(ある程度は予想していたのですが上回った)

最初は聴こえる音がありすぎて少し混乱しました。

それがいつのまにか気持ちよく飲み込まれていたというか

何もかもが私を揺さぶってくるような、大きな渦の中に放り込まれたような

心地よい感覚に包まれていました。

 

難しいことはわからないですが

あの残響を使いこなして効かせてきた

繊細さと技術力はきっとものすごいものだと思います。

はぁ…

 

 

感じたことの半分も表現できてない気がしますが

本当によかった。

聴きに行けてよかったです。

 

あや

身体が軽い

おはようございます、あやです。

 

風邪が快方に向かっている今

驚くほど身体が軽い!

というか風邪の間は、ステータス異常だったんだなぁと

噛み締めています。

 

普通に歩ける!

タスクをこなせる!

ご飯を食べられる!

みたいな。

嬉しくて仕事へ行くのも苦にならないレベル。

 

ふせっている間は焦っていて

少しでも何かしなくちゃ

怠けてはだめだ

と、罪悪感のようなものがすごかったんですが

結局できなかったし、やらなかったし、それで大正解だったなと。

こんなに軽くなるんだから、よっぽど重かったんだなと。

 

まだ症状の残りカスがあるので、周りにうつさないよう

そして自分もぶり返さないよう注意しながら参ります。

 

あや

風邪からの扁桃腺

こんばんは、あやです。

 

「かもしれない」ではなく、完全に風邪を引いていました。

(インフルエンザや新型コロナではなかったようです)

 

最初はお腹の風邪で、ろくに食べられず、

その風邪が治りかけてきたときに、再び熱が出て喉が激痛になったので

おかしいなと思って耳鼻科さんに行って診てもらったら

扁桃腺が腫れていました。

 

チラッとググっただけですが

風邪の引き終わりで細菌感染ってのは、まぁあることみたいですね。

風邪の延長かと思って放置しそうになってたから危なかった。

抗生物質で叩いてようやく下火になってきました。

 

土日の予定もパァになっちゃったけど

全身がグッタリしていたので残念だと思う余裕もなく。

とにかく食べられるものを食べては、寝てました。

まぁ、休むタイミングだったのかな。

 

お医者さんも開いてたし、ほんとの年末でなくて良かったかも。

 

まだ全快ではないけど、ブログもぼちぼち書いてこうと思います。

みなさんもお大事に!

 

あや

風邪引いたかも

こんばんは、あやです。

 

寒い。

寒い…。

日も差さないし。

暖房は暖房で喉がイカれる。

 

遅れてやってきた訃報をきいて

「その」とき、私は何をしていたかなどと思う。

何も知らんと浮かれて笑っていたっけ。

いろんな気持ちがうしろに向いていく今日。

 

…風邪を引いたかもしれない。

 

3日前くらいからあやしい。

 

でも、ずーっと風邪を引く一歩手前くらいの感じで

今ならよく寝れば治る!みたいな感覚。

(寝ても治ってないのですが)

 

肩と首が異様に凝っていて、熱はないけど倦怠感。

単に冷えて疲れてるだけって感じもする。

 

…風邪を引きたくない。

 

特効薬はないので、よく食べよく寝るしかない。

葱と生姜の雑炊でも作って、早いとこ寝ます。

 

みなさまもお大事に!

 

あや

松脂を新調したので

こんばんは、あやです。

 

ヴィオラを長いこと弾いてきたものの

あまり詳しくなかった松脂について覚書です。

この度、新調したので記念に。

 

まずはWebで探した記事を改めてよく読みました。

あなたの知らない『松脂』の世界(文京楽器)

松脂の塗り方(ワイズ音楽教室)

 

自分の松脂知識はというと

 

・弓(の毛)は、そのままではツルツル

・松脂をつけることで、弦との摩擦が生まれて音になる

・でもつけすぎは良くない

・松脂が平らに削れるように使うべきで、弓の跡がつくような塗り方はNG

 

くらいの浅いものしかないうえに

『平らに』は、気をつけてたつもりなのに跡がついてしまい

良くないんだよなー

と思いながら

でも摩擦は生まれてるしなー

どれ買えばいいかわかんないしなー

何年もだましだまし使ってました。

 

『摩擦は生まれてる』は一応真実で、

ただ、うまく塗れない、弓に均一に粉がつかない、

だからいい音が出ないという悪さがあります。

 

あるんですが、

 

松脂が適切に塗れた状態と、そうでない状態の区別は

実は今もまだ、体感的にはよくわかってないです。

(たぶん音色に悪影響をおよぼす要素が多すぎる)

 

音色以外にも視覚的にも判断できるそうで

先生とか楽器屋さんには、「ほら、白くなっているところが」みたいに言われて

そのときはわかったような気がするんですが

あとで自分で塗ったやつ見ても、よくわからないという…

 

ワイズ音楽教室さんの記事がわかりやすかったので、

もう一度自分の弓と比べてよく見てみて、

それでもわかんなかったら塗り方解説のYouTubeとかも探してみようかな。

 

あと、楽器屋さんで聞いたことのメモ

(何回か同じことを聞いてしまっているので備忘)

 

・白い粉状の松脂を、弓の毛に乗せるイメージで塗る

・弾くと粉が溶けて毛に染み込む

・毛替えしたての3〜4日は、毎日塗って少し弾いて、毛に染み込ませる工程が必要

・弾くたびに粉を毛に乗せる、弾いたら溶けるがその回はそれで引っかかる

・松脂に白い粉が浮いてる状態で塗るのがよい、新しい松脂は少し傷をつけてあげるとよい

・松脂を回転させながら弓に塗っていくと平らに使える

 

あや

いい日、パンケーキ

こんばんは、あやです。

 

ゆうべはまた気分が落ち込んでいたのですが、

カラッと晴れてやや暖かかった今日は、とても機嫌が良い。

今年はほんと、気候にずいぶん左右されているなぁ。

 

だからいちいち自分の落ち込みに付き合いたくないんだけど、

まだそこまでは客観的になれてないですね。

沈むときは沈んで、恨み言を吐いたり、泣いたり。

 

一転して今日は、なんだかとても良い日だったので、

前から密かに憧れていた

星乃珈琲店のパンケーキ(ダブル)を食べました!

 

星乃珈琲店さん自体、行く機会がほとんどないのですが

デザートにしては重いから、食事と一緒には頼めない。

おやつにしては重いから、コーヒーブレイクには頼めない。

みたいな感じで過去2回スルーしておりました。

 

その理由だと、永久に食べられなくない?

というのが今日の気づきであり、

デザートではない、パンケーキこそが食事なのだ

というコペルニクス的転回をもって解決策としました。

 

やってきたそれは想像以上にいい匂いで、

卵と小麦の香りがフワフワフワッと…

ナイフを入れ、表面がほんのりカリ、サク、としたかと思えば

ほあんほあんでしっとりとした、あったかいスポンジが…

 

…食べれて良かったぁ…

 

シロップはメイプル、

珈琲は星乃ブレンド

おかわり珈琲は彦星ブレンド

 

珈琲には詳しくないですが、どちらも美味しくて、

特に彦星ブレンドがとてもパンケーキに合っていました。

あとなんかイケメンな香りがしました。

 

なお前菜としてハムサラダも頼んだのですが、これも大変美味しかったです。

 

とてもいい日でした。

 

あや

見栄を張ることはないし、張ってもいいし

こんばんは、あやです。

 

かっこいいと思われたい

いい人だと思われたい

わかってる奴だと思われたい

味のある音を出すと思われたい

素敵な絵を描くと思われたい

 

話がつまらないと思われたくない

使えないやつと思われたくない

空気読めてないと思われたくない

センスないと思われたくない

仲間じゃないと思われたくない

 

なーんて、ショボいこと考えてるなー自分…

 

でも、これが現実。

毎日のようにこんなこと考えてます。

 

保身に走らず自分軸で、ってよく聞くんだけど

他人にとって良い状態でありたいって気持ちが全然なくならない。

自分が自分にとって良い状態ってよくわからない。

自分なりに良いなって思ってても、誰かにとって良くないのだったら

そうか、良くなかったのかって思ってしまうよ。

 

自分なりによく描けた絵でも

自分なりによく弾けた曲でも

自分なりに可愛いお化粧でも

あんまり良くなかったと言われたら

そうか、良くなかったんだなと思ってしまうよ。

 

良いに正解がないから

それは良くないと言われたら

そうなのか、ってなっちゃう

 

改めて書いててウンザリしてきた、儚いな価値観…

でも、そういう自分を否定しちゃうとますますしんどいので

見えを張ってもまぁいいかという精神で

乗り切っていこうかと思います。

 

良いに正解がないんだから

自分で「これが良い」と決めちゃえばいいのに

なぜだかそれができないんだよなぁ

 

あや